若者のリンガラ語
”おい お前 マネージャーだろ お前言えよー。”
”あいつはリンガラ語わかるだから、お前から言えよー。”
”お前は マネージャーだろっ。お前 言え。”
おいおい みんな 聞こえてるんだけど、、、。
"うるさいなーさっきからあなた達 騒ぎ過ぎだろ。”
と、私。
”オイ ケイコ! なんだ今日はマタンガ(葬式)か?ほら
こうやって楽しいムード盛り立ててるんだぞ。”
イイねー さすが、超うける。
3人のラッパーのバンド。ビデオクリップもなかなかいい。金がないので派手にできずで、現実を映し出してドキュメンタリーという感じでいい。
夜中の帰りのタクシーの中でグダグダ 言ってたなぁ。あいつら。人生はジョークだ!
しかし、今のキンシャサの若者達の会話のリンガラ語、半分以上、
理解できない。曲の歌詞を書いてもらったが、30代後半のまともな?大人に見せると、全然わからないと言う。
みんなが チョンボ、チョンボとよく言ってる。日本語でも使うよな。なんか失敗した時みたいな。ここでは 電話をかけること。つまり リンガラ語では ”ナ コベンガ ヨ” 電話するね。
これを 彼らはチョンボと言う。
その夜、ゲットのたまり場でみんな集まって 一人がスマホから音楽流し、みんな、耳を澄ませ聞き入る。今 一番流行ってる曲だ。みんなで歌う。踊る。こうやって同じビートで踊るとみんな喜ぶ。仲間だってねー。
”Tindeka loketo !!" 爆音を送れ!
最新のヒット曲 werassonnの曲。